今年は、級1名・弐段2名・四段2名・五段1名・六段1名
審査員資格受験者1名の合計8名が審査に望みました
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今年は、級から五段の受験生が、緊張の中にも平常心を持って審査会に臨みました
受験生の中には、稽古日以外にも個人稽古に来て「業」を自分のものにする為、
繰り返し剣を振っておりました。稽古に勝るものは有りません。
審査会では、全員が平常心と集中力を失わず、日頃の鍛錬の成果を遺憾なく発揮した
ようですが、、、さらに精進を期待する結果も出ております。
又、錬心館では「審査員に成る為の審査」も同時に行っています。
審査員は、高段者と言うだけで無く「業の理合いや動きを見る目と指導力を兼ね備えた者」で無ければならず、その力量を持って初めて審査員に成れる、と思っております。
よって、学科試験も「及第点であれば良い」では無く、この機会に武道の心得や教義などをしっかり自分のものにして欲しいと思っています。
審査前の演武会に参加して下さった皆さん、お疲れ様でした。
皆さんの真剣な演武が、受験生に力を与えてくれたと思っています。
次回は皆さんが審査に望めるように精進して下さい。
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