高杉晋作没後150年記念行事
平成29年4月13日〜14日


萩博物館オープニングセレモニーに参加しました



萩博物館「高杉晋作没後150年記念事業 高杉晋作の決意 
  多くの維新の志士を送り出した長州藩(萩)ですが、高杉晋作の行動力は右に出る者が無かった様です。
決意の強さを感じられます。詳しくは是非、萩博物館でご覧下さい。

萩博物館の特別学芸員で有り、高杉晋作研究の第一人者でも有る一坂太郎先生の探求心と行動力で、
当錬心館に足を運んで頂き、今回、高杉晋作が頂いていた柳生新陰流の免状の解読に少しだけお手伝いできた
事や、追悼記念行事に参加させて頂いた事は、柳生新影流を学ぶ者として、この上なく名誉な事でした。

13日は、オープニングセレモニーに参加させて頂き、業のご披露をさせて頂きました。
有備館(他国修行者引請場)
  明倫学舎内には、剣の道場が四カ所有り、その内の参カ所は柳生新陰流でした。
唯一残っている「他国修行者引請場」が、明治になって「有備館」と名前が改められたようです。

その歴史有る場所で、西国柳生新影流の演武と「業」の説明及び体験コーナーが開かれました。

百年以上、柳生新陰流の稽古が有っていなかった場所に立ち、稽古や演武ができた事は、私達にとっても貴重な体験で、感慨深いものがありました。門人一同大変喜んでおります。

見学して頂いた皆様や、体験コーナーに参加して下さった方・ボランティアの皆様、本当に有り難うございました。
良い時間を共有出来た事に感謝しております。楽しい思い出になりました。