今年は、少年部初段1名・弐段2名・参段2名・五段1名・七段1名
審査員資格受験者2名の合計9名が審査に望みました
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今年は、五段・七段と高段者の受験もあり、例年以上に張り詰めた審査会でした。
錬心館の厳しい審査を知る有段者は、審査前には会館での個人稽古に余念がありませんでした。
その成果が出たのでしょう、平常心と集中力を失わず日頃の鍛錬の成果を遺憾なく発揮出来て、10数年ぶりの全員合格と成りました。
又、演武会では受験しない入門早々の門人から高段者まで、緊張感と集中力を持って演武を行う事が出来、良い審査会に成ったと思っています。
錬心館では「審査員に成る為の審査」も同時に行っています。
高段者に成って「業や動きを見る目と指導力を兼ね備えた者」が初めて審査員に成れる。
それが審査を受ける者に対しての礼儀である。
との考えを基に、審査員資格の審査も厳しく行っております。
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